子どもの食生態から、子どもの貧血の原因となる7つのポイントを語呂よくならべました。
朝食欠食率は年齢が高くなるほど高くなり、前日に寝る時間が遅いと、高くなります。貧血児の発現率と関連があるようです。
学校給食のように、栄養バランスのとれた食事内容の組み合わせの料理を嫌う子どもたちに貧血児が多いそうです。
貧血児は正常児にくらべ、レバー・魚・にら等が嫌いな率が高いそうです。
子どもの勉強には関心があっても食べ物への関心が薄いということもありますが、両親が食生活に関心をもってもらうようにしなければ、子どもの貧血は防ぐことができません。
貧血児は正常児に比べて、3食とっていなかったり、バランスがよい食事でなかったりなどのバラバラな食生活を送っていることが報告されています。
鉄分を多く含む食品レバーやしじみ、小松菜やほうれん草などは子どもたちはあまり好きではない食材ですが、積極的にとるようにしましょう。
痩せたいために減食すると、貧血をはじめ、身体に影響があらわれてしまいます。